先にInstagramでのご報告となりましたが、
12月末をもちまして7年半勤めてまいりました
MORNINGTON CRESCENT TOKYOを
卒業することになりました。
家庭的な英国菓子を学び、
レッスンアシスタントとして、
Work Shopの講師として
たくさんの方とお会いしてきました。
一番最初のWork shopレッスン前。
今でも鮮明に覚えています。
スタッフやよく来て下さる生徒さんに
協力をお願いしてリハーサル。
どんな質問にも答えられるように、
事前にステイシーさんと
打ち合わせをして１問１答で何度も
繰り返しました。
その後のレッスンも楽しいだけではなく、
科学的に説明ができるように実験をしたり、
大好きなスコーンの作り比べレッスンに
関しては食べ過ぎて、過剰にベーキング
パウダーに反応してしまったり。
１つ１つのことを丁寧に、
できる限りのことを検証して
レッスンを行ってまいりました。
やりたい！と言ってやらずに
終わってしまったレッスンが１つ。
りんごの食べ比べ。
随分前にしかもオープンベーカリーの
前日だったかと思います。
翌日の販売の準備はさておき、
送られてきたのか？偶然いろいろな
りんごがあったのか記憶は定かでは
ありませんが、
丸ごとりんご焼きをやって、
食べ比べをしていました。
ブラムリー、ふじ、紅玉などなど
りんご好きの私にはたまらない。
これをレッスンでやりたい！と言い
続けてきたのですが、
りんごを手に入れる時期にかなり幅があり
結局実現せずに終わってしまいました。
どなたかご興味のある方は、
言ってみてくださいね。
その時は生徒として参加します（笑）
Workshopは通常のレッスンとは
違うのでまた違った意味で
とても面白かったです。
数日前に昔の写真が出てきたのですが。
ある年におこなったチャツネ&ピカリリ。
思い出しました！
あの酸味MAXのレッスン！
多くの方が参加してくださいましたね。
全身が酸っぱく香り、
持ち物すべてに香りが。
帰宅時の電車内では、目の前の男子に
避けられ、あーあ。
そして、秋冬時期でしたので
スエットレッスンもありました。
とてもお菓子教室で働いているとは
思えない年でした。
楽しかったですけど。
シフトが一緒になるのは
催事やworkshopのみでしたが、
妹のように可愛いスタッフ達は
それぞれ志を持った敏腕揃いでした。
近年で印象的だった
ステイシーさん不在でのクッキー缶
レッスンでは、
彼女たちがいなかったら
絶対に終わらない、
完成できない状態でした。
レッスンごとにいろいろな
アイディアを出し、試した結果、
最後にはスッキリ終えられる
レッスンとなっておりました。
あの手際のよさは。。。
私にはできません。
そして、忘れてはいけないモンクレに
通ってくださる生徒様。
仕事上、スタッフの中でも１番皆様に
お会いできる機会が多かった私。
皆様、イギリスが好きで、
モンクレが好き。
お互いに初めてさんでも
仲良くなれる姿が
とても微笑ましかったです。
少しですが、昔の写真を貼っておきます。
お時間がある時に思い出し、
楽しんでいただければと思います。
皆様、長きに渡り
ありがとうございました。
今後はこちらのサイトで
ご案内していますお菓子教室で、
お会いできたら嬉しいです✨
モンクレはステイシーさんを中心に
新しいモンクレができるはずです。
こちらも引き続き宜しくお願い致します。
最後から2番目の写真。
まだ私がスタッフになる前
クリスマスケーキのレッスンを受けた時。
このお写真は一緒に受けていた
ザキミヤさんにもらったもの。
まさか同じレッスンを受けているとは。
偶然って凄い。
そして、よく私を覚えていたね。
かなり真剣でしょ。
メモラーでしたから。
アイシング練習は当時は希望者のみ。
この日は、アイシング希望者ゼロ。
長いレッスンで疲れたのかなぁ。
帰りました。
そこが頑張れなかったから、
自宅で仕上げたアイシング。
実はゆるい💦
レッスンでの練習はスタッフに
なってからマストです！と訴えて
きました（笑）
吉田真紀