おうちのオーブンと仲良くなると、焼菓子はもっと楽しい!
- Maki Yoshida
- 8月3日
- 読了時間: 3分
『レッスンの復習として
自宅で同じように焼くことが難しい ~!』
とよくお声をいただいていました。
そうなんですよね。焼菓子にとって
焼き加減はとっても大切。
上手に焼くには、オーブンと仲良く
なることが必要不可欠なんです。
オーブンは同じメーカー・同じ機種
でも“個体差”があります。庫内の
どの場所に置くかでも、焼き具合が
変わってしまいます。
たとえば、・上火が強い・下火が弱
い・右奥だけ焦げやすいなど、クセ
はいろいろ。それを知るだけでも、
オーブンともっと仲良くなれます。
◆ 焼き菓子の基本は3つ
ケイク(パウンドケーキ)
タルト
クッキー
まずはそれぞれの基本の焼成温度と
時間をつかむこと。すると、似たよ
うなタイプの焼き菓子にも応用でき
るようになります。
◆ 基本の焼成温度って、
どうしたらわかるの?と
言いたくなるでしょう。
まず基本温度は「温度」ではなく
「焼成時間」から考える
レッスンやレシピ本に書いてある
「180℃で30分」。マネするべき
なのは温度よりも時間の方です。
オーブンの中の熱の回り方は機種に
よって違うので、同じ温度設定でも
、焼け方はまったく変わってきます。
◆ 自分のオーブンの“温度差”を
見つけよう!
ここからは地味な作業ですが、
クリアして欲しいところ!
① まずは、レッスンやレシピ本通
りの時間で焼いてみましょ(±5分
程度違いはOK)。
・焦げる → 温度を下げる
・焼けていない → 温度を上げる
・下火が弱い → 予熱の段階から天板を入れてみる
この繰り返しで、自分だけの適正温
度が見つかります。
中には、レッスンの温度と20〜
30℃も差があるオーブンも。
小さいオーブンは庫内が狭いので
温度が上がりやすいです。
昔、かわいいデロンギオーブンを使用
していましたが、30℃違っていまし
たよ! よくあることなので、レシ
ピ通りにいかなくても大丈夫。 ご
自分のオーブンを信じてくださいね。
② 型が変わるときは?
ケイクをパウンド型ではなく、
丸型 やマンケ型を使用する時。
レッスンやレシピ本での焼成温度を確認。
そして、レシピ本の場合、パウンド型を
使用しているページを探し焼成温度
を確認する。(きっとあるはず!)
焼成温度の違いを確認する。
ご自分のオーブンにあてはめて、
焼いてみる。
あくまでも基準です。あとは、焼成
時間であわせて温度の微調整。
◆ 焼成チェックポイント
☆ケイク(パウンド型)
・どの型でも中心が一番最後に焼け
る場所です。 軽く押して“ふわっ
”と戻ればOK。 沈むようならあ
と2分ほど焼いてください。
・丸型ケーキで中心がとんがってし
まうのは、オーブンの温度が高すぎ
るサイン。 理想は、中心がなだら
かに盛り上がる形です。 ※パウン
ド型にはこの傾向はあてはまりませ
ん。
☆タルト
・mackylabタルトは
「空焼き → 具材を入れて2度焼き」が
基本。
そのため、焼成時間が短すぎるという
失敗はほとんどありません。
☆クッキー
・焼き上がったら、1枚取り出して
割ってみましょう。 中心まで火が
通っていればOK!
・上下が焦げる場合は、温度が高す
ぎるサイン。・逆に、低温でじっく
り焼きすぎると、バターが溶け出し
て脂っぽくなるので要注意です。
☆すごく地味で長い道のりなんですが
、大切なことです。
オーブンの買い替えの時は必ずやり
直しします。
普段からメモをとるクセがあったので
、統計量は膨大ですが、
こればかりは自分のオーブンしか役
に立たないのが残念です。
でも、お菓子を作り始めた頃から、
こんな風にオーブン温度を
調整していました。少しでもお役に
立てば嬉しいです
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