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6月レッスンレポ【Gâteau Basque Chocolat/プラリネを作ろう!】

6月レッスン【ガトーバスクショコラ】

【プラリネを作ろう!】終了いたしました。


◆Gâteau Basque Chocolat


ガトーバスクには細やかな

思い入れもある大好きなお菓子です。

季節柄チェリーにも合う

ショコラのバスクを作りました。


今回は生地を絞って型に入れていく方法。

ベトベトした生地ですが、冷やすと

あっという間に成形しやすい硬さに

なる面白い生地だったと思います。


小さく作る場合は1つ前に

投稿しておりますので

こちらも参考にしていただければと

思います。


・カスタードクリームショコラは

チョコレートを加えるための

配合となっています。

チョコレートを入れない場合は

通常のカスタードクリームを

お作りください。


・ダークチェリーのポルト酒漬け

甘味の強いダークチェリーは

甘いお酒。ポルト酒(ポートワイン)と

合わせています。


ポルトガルで生まれたポートワイン。

濃厚な甘さと深いコクで、

古くから食後酒として愛されています。





◆プラリネを作ろう!

フードプロセッサーを使用しての

プラリネ作り。


この時期のキャラメルは湿気で

ベタベタになってしまいます。

レシピには冷蔵庫保存と

書きましたが、湿度の高い時期は

冷凍庫保存をおすすめします。


ジップロックに入れておけば

袋ごとシャカシャカ振っていただければ

割れて、使いやすい大きさ形になると思います。


アーモンドのローストは

断面をカットしてうすく

色がついているくらい。

焼き過ぎは苦味がでてくるので

お気をつけください。


キャラメルは出来上がってからシルパットや

オーブンシートに流すまでの所要時間に

影響します。

作業がゆっくりな方は、少し早めに流し

始めることをオススメします。

流し終わる頃にかなり濃い色着きで

苦味が増す場合もありますので。



【紅茶】

Welcome

今月からしばらくは暑いので

アイスティをお出しします。

今回はジャケ買いをした

ディンブラでした。

茶葉はとても細かくアイスティ

向きでした。


お菓子と一緒に、dimbulaのルフナを

お淹れしました。

dimbulaの紅茶は久々で懐かしいです。

磯淵先生のお嬢様が引き継がれて、

現在も以前と変わらぬ紅茶を

販売しています。


ルフナはお花のような優しい香りが

ふわっと。

同時に力強さもあります。

だからミルクティに最適なんですよね。

今回は、お菓子自体がカスタードが

入るので、そのままストレートで

お出ししました。


ご不明な点、ご質問等は、

メールにてお受けします。





 
 
 

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