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執筆者の写真Maki Yoshida

4月リクエストレッスン Madeleine

リクエストレッスンは『Madeleine』

マドレーヌ。

昨年、大人気だったメニューです。


シンプルな材料、作り方だけど1つ1つの工程が実に深い。


レッスン時にいくつかのポイントを

お伝えしてきました。

・型の使い方

・バターの扱い方、理想の温度

・材料の混ぜ具合

・焼成時の見極め方。


更に、生地を作ってすぐに焼いたもの。

寝かせた生地の比較。

小麦粉の種類の違いによる食感の違い


今回は人数に余裕がありましたので、少し(30分ぐらい)でしたが

休ませてからの焼成。

デモですぐに焼いてしまったものとは

別物で、きちんとコブがでましたね。

皆様が期待していたマドレーヌの形になったと思います。



以下が補足説明となります。レッスンで既に説明して重複していることも

ありますが、大切なことですので念のため書いておきます。


・生地を寝かせた場合、焼成前に合わせ直しは最小限で!


 ※休ませることで生地が全体になじみ、生じたグルテンを切るために、寝かせますので、その後の合わせはゴムベラで上下を入れ替える程度です。


 ここで頑張って混ぜますと、新たに

グルテンが出来てしまいますので

ご注意ください。


・材料のあわせ

 全卵は泡立てる必要はありません。

目的は、卵とグラニュー糖を良く

混ぜること。これにより少し

トローンとします。

泡立ててしまうと、よりふわふわになり、比重が軽くなるため多くの生地が

余ります。


・焼成中に入れ替えるタイミング。

 すべてのお菓子が完全に膨らんでから

天板を上下に変えて下さい。


・焼きあがりの見極め。

マドレーヌの真ん中(おへそ(型によって違います)を触り跳ね返ってくれば、

OKです


ご質問はメール、またはインスタグラム DMより、いつでも承ります。

レッスン前日等はお返事が遅れる場合が

あります。


引き続き宜しくお願い致します

                       Macky Laboratoire 吉田真紀











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