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執筆者の写真Maki Yoshida

2022’Noel 日常のおやつ 詳細

12月レッスン予定の『日常のおやつ』

お菓子の名前だけで詳細がなかったことに

今頃気づきました。

なので、遅れてですが内容詳細を書きます。


普段いろんなお菓子を焼き、買い、食べる。

ステキなデコレーションがあったり、たっぷりクリームが添えて

あったり、どれもみんな美味しい。

う~ん。最近はハズレを探すのが大変かも。


でも、ふとした時に食べたくなるもの。

素朴なシンプルクッキー。


tea timeにちょっと食べたくなったり、

疲れた時にポンと口に入れたり、

お弁当の片隅にしのばせたり。


あると嬉しいクッキー。


今回は普段の生活に当たり前にある

お菓子として絞ってみました。

元々はジャムを挟んだり、キャラメルにしたり

いろいろ構想はありましたけどねー。


クッキーのご説明です。


左上より

●和三盆のブールドネージュ

これは、ぜひお正月に作って

いただきたいお菓子。

お砂糖を和三盆に変えることで、口当たりがとても優しい。

お抹茶と一緒にいいただきたいもの。

外はサクッ、中はサクサクだけどいつもより柔らかめ。

これは焼き方につきます!


●スペキュロス

 クリスマス近くになると、あちらこちらで見かけるスパイスクッキー。

 シナモンを主としたぱりぱり系のクッキー。

 ホットワインやミルクティと相性抜群!


●ディアマンナッツ

いわゆるアイスボックスクッキー

初めてのお菓子!のようなレシピ本には必ず掲載されているもの。

だけど、これを教えてくれるところってあまりないかも。

こだわれば、細かいところまで注意することをたくさん。

サクサク食感を出すため、アレをやります。

 

●パリパリクッキー

あるレッスンご試食にお出ししたクッキー。

気に入ってくださる方が多く、こちらも取り入れました。普通のクッキーとちがうところ。

卵が入らない分、牛乳がはいること。

焼成前には岩塩をのせて。←これポイントです。


● サブレベルジョワーズ

 召し上がると普通ですが、作り方が実に面白いサブレ。

あるフランス人シェフから教えていただいた

合理的なサブレです。

シンプルなものはココアやピスタチオを加えて

バリエーションを増やすことも可能です。

今回は、ベルジョワーズやあられ糖をのせて

お味と食感に変化をつけています。


●グアナラクッキー

このクッキーはこれまで何度かご試食にお出ししたチョコレートのクッキー。

生地も粗く、チョコも粗く繊細さは0

カカオ分の多いグアナラ。

結構濃厚なクッキー。そこへ岩塩をのせて調整。ガリガリとした美味しいクッキーです。


●ヴァニレキブフェアルン

名前は難しいのですが、見た目は可愛い。

バニラの入った、さくさくクッキー。

この形を作るのが楽しい←これは実習します!

焼成後にたっぷりの粉糖をかけるのがポイント。

可愛くなる。← 粉糖ないと、ちょっと。。。


●ミニビスコッティ

2度焼きしたという言葉が語源となっているイタリアのお菓子。

カントゥッチともいわれ焼成時間がかなり長い分、かなりカリカリ。

今回はクッキー缶の中に入れるのでミニサイズで。


どのクッキーも似たような材料ですが、

作り方や卵が入る入らないなど、ちょっとの

違いでいろいろなクッキーができます。

生地を冷やす時間は別として、生地を仕込む時間はほぼ10分程度。


普段の生活の隙間時間にも取り入れやすいと思います。







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