12月レッスン Christmas torteが終了致しました。
ご参加された皆様ありがとうございました。
お教室開講前に頭の中で描いてたレッスンメニューが、9月ガトーマルブレ~
今月のChristmas torteでした。
これらを実現できたこと、参加された皆様が上手に作られたこと、更に多くの方が
復習をされていること、とてもとても嬉しく思っています。
さて、今月のレポです。
今回は基本のパウンドケーキの配合を変え、副材料が増えた感じでしたね。
冬になりますと気温が下がります。
材料が冷えやすく同時に分離が起きやすい状況でもありますが
これを打破するための方法をお伝えして参りました。
ご自宅でIHをお使いの方は湯せんを準備するようお話をしましたが、
この湯せんの温度は熱々ではなく、50℃ぐらいのもので良いと思います。
熱湯は一瞬にしてバターを溶かしてしまうので危険です。
または、熱々湯せんを準備して蒸気のみ充てる方法でも良いです。
Christmas torteは注意する点は生地を作るのみで、副材料の扱いは
比較的優しいかと思います。
ただ工程が多く感じらる場合は、前日にナッツを焼成カット、計量。
型にオーブンシートを敷くまで。
翌日にcakeを焼く。
2日間に分けていただきますと1日の負担が減るかと思われます。
ご試食のtorteは、次のように
提供させていただきました。
お菓子をカットする。
お皿にのせ、ラップせずに、電子レンジ
500Wで5秒~10秒ごとにチェックを
しながら中央のジャムの部分がほんのり
温かくなるまで。約10~30秒でした。
カットする大きさや、元々のお菓子の冷たさ、載せるお皿の冷たさで多少変わります。
その他のおまけのお菓子。
スパイスクッキー
&ホワイトチョコレートの滑らかなクリームと苺のムース、ベリーと共に。
どのレッスンでもスパイスクッキー(スペキュロス)は大人気でしたね。
どこかのレッスンで取り入れようかな。クリスマス時期とは関係なく。
そして、今回もお菓子に合わせた美味しい
紅茶を入れていただきました。
WelcometeaはSuciela tea
アールグレイを
アイスティで。
ワイングラスでちょっとクリスマス気分。
ベルガモットの香りが豊かでしたね。
お菓子と共に始めは、Harrods No14
今では、なかなか手に入りにくい
紅茶となりましたが、王道のお味は
健在です。
次なる紅茶は、可愛いパッケージの
カレルチャペック ルフナ。
ミルクを入れると、スパイスクッキーに
とても合う。
もちろんストレートでも美味しい。
参加された皆様が束の間の時間ですが、
楽しい時間を過ごしていただけたならば
嬉しいです。
レシピの見直し、復習などでご質問等は
いつでもメールにてお受けいたしますので
ご連絡下さいませ。
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