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執筆者の写真Maki Yoshida

11月レッスンレポ『Cake aux marrons』

11月レッスン Cake aux marronsが

終了致しました。


3年目となった栗のお菓子。

タルト、モンブランと続きケイク。

和栗を使用したお菓子はマロンパイを除いて

完結と思っています。


和栗のお味を最大限に引き出すには

いろいろ加え過ぎないことです。


今回のケイクに必要なもの。

渋皮煮とマロンペースト。

これまでレッスンに参加された皆様にとって

お馴染みの材料です。


栗の時期以外、または作るには、、、難しい!と感じる方は市販のもので代用可能です。

栗、ペースト共に和栗がオススメ。

洋栗もペーストは簡単に手に入りますが、

甘味が強いのでペースト量を少し減らしたのが良いと思います。(20%ぐらい)

その減らし分は、バターを(10%)加えて下さいませ。


お砂糖は元々少ないので、生地を作るために

最低限必要な量ですので、

減らさないのが良いです。

減らしてしまうと、空気が入りにくく、

硬い生地になり兼ねませんので。


今回のケイクは基本的な作り方に+αの材料が加わったもの。

最大のポイントが、マロンペーストに少しの空気を入れてあげることです。


レッスンでも申し上げましたが、

フワフワになるほど泡立てない!けど砂糖類が混ざった時より少し白っぽくなる

までたてます。


卵は分離しないように、温度調節をしながら、だましだまし入れていくことです。


レッスンではクグロフ型を使用したため、栗や生地を入れることに気をつかわないと

いけませんでしたが、その他の型でも表情の

違うお菓子ができます。


丸型、スクエア、マンケ型などは小麦粉を

入れる前に刻み栗を全ていれてしまい、

全体に散らす方法でも良いかと思います。

そして最後にホールの渋皮煮を置いて

いきます。


パウンド型ならば、オススメはスリム型。

その他

10cmぐらいのミニのパウンド型に2個

ぐらいの渋皮煮を入れても贅沢です。


ちょっとのアレンジ。

生地に(小麦粉と一緒で良いです。)コーヒーパウダー(インスタントでOK)を

小さじ1ぐらい入れますと、グッと全体が引き締まります。


レッスンでの仕上げは粉糖のみでしたが、アイシングをかけて2分程度オーブンに戻して

シャリシャリ感を楽しんでも美味しいです。


また、生菓子のように、焼いた生地の上に、

モンブランクリームを絞っても

面白いと思います。



●紅茶

Welcomeではなんと! フランスのアンジェリーナから販売されている『栗の紅茶』を

お淹れしました。こちらは日本で未発売と

思われます。

フワッと香る栗の紅茶は、メインのケイクを

存分に楽しむスターターとなりました。


お菓子と一緒に、JAF TEA somerset(ディンブラ)をお出ししました。

ほんのりと香るディンブラは、ストレートでもミルクでもあいます。


缶がとてもかわいいーです。


★会員登録ありがとうございます


多くの皆様が会員登録して下さり、

とても嬉しいです。

ありがとうございます。


12月のご予約より承認制にしてみました。

改善しなければならない点も多く、

レッスン予約に関して悩むところですが、

来月1月レッスンお申込分

(12月7日ご予約開始)も、再度承認制を

使いたいと思います。

それにより、1月以降のお申込を

元に戻すか考慮したいと思います。


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ブログ、インスタグラムに加え、

間もなくLINEのご案内を致します。


レッスン情報、お忘れないように

レッスンご予約日のご連絡など、

また皆様からのご質問やお問合せにも

対応できるようにしたいと思います。


なお、LINE登録の皆様には、

ジャムクッキーのレシピを

お礼として差し上げたいと思います。


こちらも併せて、お願いいたします。











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