11月レッスン Tarte aux marronが終了致しました。
ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
みんな大好きな栗。甘くてホクホクして。とウキウキでこられた皆様。
しかしながら、最初からタルト敷きの洗礼でしたね。
今回は、前回とは異なるタルト生地を敷いていただきました。
敷き方も今回は、よくレシピ本に掲載されていたり、レッスン、講習会で
使われる一般的なもの。ですが、これは慣れないと難しいものでして。
まず、タルト生地の冷え具合,力加減を理解していただいた上で
完全にマニュアル化した敷き方で体験していただきました。
生地は底面と側面に対して、キッチリ角ができること。
厚みが均一であること。フチができていること。
Tarte aux marronはタルト生地がきちんと敷くことができていないと
中に詰めるクリームが余ってしまうものでした。
参加された皆さま全員が綺麗にタルトを敷き、たっぷりクリームを詰め
渋皮煮をのせることができたことが、とても嬉しかったです。
補足説明として、
★底のあるタルト型をお使いの方。
生地の敷き方は今回のレッスンのものとほぼ同じです。
しっかりと角を抑え、下から上へ空気を抜き、側面の厚みを揃えてくださいね。
★タルト生地、クレームダマンドはレシピ量の2倍、3倍量をまとめて作り
冷凍保存をおすすめします。前日に使用分だけ解凍して下さい。
★焼成の見極め。
理想はタルトの中央までしっかり焼き色が付くこと。
中央ばかり見ていると周りが焦げます。お気をつけ下さい。
★栗のペーストの作り方をデモで説明しましたが、栗は終わりの時期です。
市販で販売されているペーストを使用して問題ありません。
ただ、中にはかなり硬いものがありますので、その際はシロップ等でゆるめて
あげて下さい
★渋皮煮も市販のもので代用できます。その際は、焼成時に栗にシロップをうたなくても
大丈夫です。
渋川煮は後日またレポ致します。
レシピの見直し、復習などでご質問等はいつでもメールにてお受けいたしますので
ご連絡下さいませ。
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